ブレーキは重要保安部品です。作業ミス等により人命に関わる事故につながる恐れがあります。また、DIYでは四か所の同日作業はお勧め致しません。
フロントホイールがリアより熱を持っていたのでブレーキ引きずり等確認も兼ねて 清掃を行いました。
まずはジャッキアップ、タイヤが手で少し回るか確認、シックネスゲージ 0.02mm 入りました。 引きずりは無さそうです。そしてタイヤの取り外し。
スライドピンキャップを取り外し7mmヘックスでスライドピンの取り外し。(二か所)
ブレーキホースを外します。キャリパー本体のニップルのキャップを使って栓をしています。(ブレーキフルード漏れ防止)
スライドピンの清掃。
エアコンプレッサーを使用してピストンを少し出し、ダストカバーやシリンダーの錆等確認。綺麗な状態でしたので交換は先延ばし。(部品見積もり済み)
スライドピンにグリスを塗布して復旧していきます。
最後にエア抜きを行い復旧です。フロント左右清掃完了。
aki@gpx750rです。
すばらしい!!車のブレーキラインを切ることができるなんて、、
私には無理です。
バイクは軽いので、何でもやっちゃってましたがww
スライドピンがあるとは思っていませんでした。ただピン径からすると、フルブレーキに対応できるのでしょうか。キャリパースライドの当り平面はありませんでしたか?
単一パッドの前後削れ残りの加減から、あえて、車体左右パッドを入れ替えとかしましたか?
質問ばかりですいません
ではでは!!
スライドピンについては細い印象でしたが、フルブレーキで破綻するような事はないと思います。スライドピンは、水などがかかる箇所である為、定期的な点検清掃は必要かなと思いました。また、パッドの減りは左右で磨耗差はあまり無く入れ替えは行っていません。