車のバッテリー上がりの時に役立つジャンプスターターは車に常に積んでいたのですが、経年劣化で古くなったので新しいものを購入しました。
最近、リチウムイオン電池の発火などが話題ですが、発火の可能性が極めて低い、リン酸鉄リチウム電池を採用した物がありましたので紹介します。
ハチハチハウスという日本のメーカーが販売するマルチファンクションジャンプスターター ITO-16000 は 安全性が非常に高い、リン酸鉄リチウム電池を採用していて衝撃による熱変化が無いと言われており車載していても安心のバッテリーです。
私の車はPHEV車で大容量の駆動バッテリーが搭載されてはいるものの、システムを起動するバッテリーは12Vの小さなバッテリーで、普通のガソリン車のようにバッテリー上がりのリスクがあります。
最近キャンプによく行く為、山の上でバッテリーが上がれば直ぐに助けは来ない為保険の為の装備として以前から車載しておりました。
実際に、キャンプで他の方を助けた事もあります。
開封したところ、
バッテリーはしっかりとしたケースに入っていました。
バッテリー本体、クランプ、コンセント用充電アダプター、シガーソケット用充電ケーブル、USBケーブルなどが入っていました。
バッテリーにはLEDライト機能があり、この点は以前所有していたバッテリーにもありました。充電インジケーターは既に100%になっていました。
説明書も日本メーカー販売という事で日本語表記となっていました。スペックはスタート電流300A 、ピーク電流 1000Aとなっていてガソリン車でも4000cc まで対応とされていますが、Phev車の場合、システムが起動するだけなので 必要十分だと思われます。
ジャンプスターターは車載を想定して安全性のあるバッテリーを選ぶ事が重要で、価格は少し高くなりますが、車が燃えたら莫大な損失となる為価格だけで判断するのは止めたほうが良いのではないでしょうか。
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