ベランダに水道を付ける

 

ベランダに水道を付ける

自宅の二階ベランダに水道を引きました。


まずは配管ルート、配管のエルボやジョイントの数、配管化粧カバーをどうするかを検討します。


化粧カバーはイナバ電工のJDダクトを使います。
給水管用のカバーです。
水道管は HI-VP(耐衝撃)の13A を使います。

因幡電工 給水・給湯用配管化粧カバー(屋内用) 《リフォームダクトJD》 JDダクト JD-13

価格:1,490円
(2017/8/8 21:15時点)
感想(1件)


必要な工具類。
インパクトドライバー、ドリル(外壁 サイディングが固いので下穴が必要)、ダクトカッター、コーキング、
塩ビ管カッター、落下防止ワイヤー等。外壁の高所には3.8Mのラダーと電工バケツを使います。


設置予定の場所。
排水は雨樋を利用。


先にダクトのベースを取り付けてからHI-VP管を配管します。
配管の曲り(エルボ)は仮組した時と専用接着剤を塗布して繋いだ時では
差し込み寸法が異なるので注意が必要です。(特に”コの字”で配管を組む場合)
(接着剤に潤滑作用があり塗布して初めて正規の差し込み寸法まで刺さる)

水栓部は Rp 1/2ねじのソケットを使用。


ベランダが終わったら次は外壁に配管をします。
高さは 4Mほど。


ダクトを取り付けたところで雨が降ってきたので今回はここまで。

2014年8月17日

前回の続きです。(2Fベランダに水道蛇口を取り付け)


上記の箇所はダクトカバーが雨樋のパイプの裏に入らなかったので
ヒードガンでカバーを成形して収まるようにしました。


一階にも蛇口を取り付けたので水受けを下水管へ接続します。


下水管へ接続(水受けの排水用)


一階の新設した蛇口と水受け。
水受けは焼き物の植木鉢を購入して底に穴あけ排水管を取り付け。
敷石も買ってきました。


二階の蛇口。
以上で1階と2階ベランダで水道が使えるようになりました。

18650電池でスマホ充電器を製作する

 

18650電池でスマホ充電器を製作する

ヘッドライト用のイチウムイオンバッテリーでスマートフォンの充電ができる回路を作ることにしました。

希望仕様
18650電池二本で充電する。(DC 7.4V)-> 6~18Vの入力に対応。
充電電流は最低限 1A以上。 -> 使用パーツ(DCDCコンバータ)では 1.5A 対応。高効率90%以上
回路の温度が高くなりすぎない事。 非接触 温度計測器で測ったところ 40度程度。
(試作一号機では 80度に到達し効率が悪かった)

電池そのままでは電圧が高すぎるため、降圧回路が必要になります。


各部品のデータシートを参考に部品を選びます。


部品一覧
基板は穴が開いてあるだけなので自分で回路パターンを作る必要があります。
基板にハンダをする前にブレッドボードで一度回路を作り動作確認済みです。


基板裏側。
通常の基板のように回路パターンがないのでスズめっき線(0.4mm)で回路を作ります。


基板 表側。
USB 二か所装備。 計1.5Aまでです。


小さな部品のハンダ作業は ヘルピングハンズ というもので部品を固定すると 作業が簡単です。


回路完成後、USB側には 5Vが安定して出力されています。


試しに USBハードディスクを接続してみた所 スピンアップも問題ないようです。


あとはケースの加工や基板の固定、スイッチの取り付けで完成です。

当サイトは Linux @ ASP.NET 2.0で運営しています。車やDIY情報がメインです。