HONDA PCX 125 タイ仕様のHID取り付け
通勤用バイク (Honda PCX 125 タイ仕様)のヘッドランプが暗すぎるので
自動車などに使われているディスチャージヘッドランプに載せ替え作業を行いました。



まずは外装のパネルの取り外し

電源の取れるところを調べると容量的に厳しそうなのでバッテリーから新たに線を追加。
(写真の赤い線)

既存の電球ソケットの3本線をテスターで調べ、ハイ・ロービームの線毎に接続する(HIDのインバーターユニットへ接続)
新たに引いた電源線もHIDユニットへ接続。
今回は25W 仕様を2つ注文したのですが、楽天側(オンラインショップ)のミスにより
25W と 35Wが送られてきたので ヘッドライト左側は 35Wを取り付け。

電球のハーネスには 約2万ボルトの電圧が印加される。

電球単体で点灯テスト(空焼き)。
BOSCH インパクトドライバを修理する
ボッシュ インパクトドライバーのモーターが焼けた(レアショート)ので部品を取り寄せて修理してみました。

18V仕様のマルチインパクト

届いた部品。小さなブラシ式モーターです。

本体はトルクスビス T10 を使って分解。

モーターの電源線はハンダで結線されているので ハンダ吸い取りワイヤーを使ってハンダを除去。

手前が古いモーター。
同じ部品でも取り寄せると小改良が入っていたりするが今回は変わったところは見当たらない。

古いモーターはコイルが真っ黒になっていた。

一部がレアショートを起こし、発熱量が増え (レアショートを起こすと低負荷でも異常発熱する) 、コイルのエナメル(絶縁体)を劣化させ全体まで焼損した模様。

カーボンはまだ使えそうな感じでした。

モーターのギヤ部分などにグリスを吹き付け、ハンダを行い復旧。
この時点で動作確認を行った。
部品、送料込みで1万円。 修理に出した場合これ以上の金額が発生するものと思われる。
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