ブレーキパッド交換が終わったついでにバッテリーのCCAを測定してみました。車載測定モードでエンジンを始動せずエアコンのファンを10秒ほど最大で運転後電源断。エンジンルームから高周波音が止まってから測定しています。
CCA値は 830 CCAと高い数値を維持しています。充電率は98%となりました。

交換はまだ実施しなくても良さそうです。
ブレーキパッド交換が終わったついでにバッテリーのCCAを測定してみました。車載測定モードでエンジンを始動せずエアコンのファンを10秒ほど最大で運転後電源断。エンジンルームから高周波音が止まってから測定しています。
CCA値は 830 CCAと高い数値を維持しています。充電率は98%となりました。

交換はまだ実施しなくても良さそうです。
ブレーキは重要保安部品です。作業ミス等により人命に関わる事故につながる恐れがあります。また、DIYでは四か所の同日作業はお勧め致しません。
車検が近づいているので、ブレーキパッドを交換する事にしました。
リヤの減り具合を確認してみます。

リヤはあまり減っていません。社外品に替える為、リヤとフロントを同一シリーズに交換します。

ジャッキアップを行いスタンドを設置します。

タイヤの取り外し。

7mmのヘックスビットでスライドピンとバネを取り外し。新しいパッドは厚みが増す為、ピストンを広げる必要があります。

リヤのピストンは下記のツールで行います。

ピストンを回すためのアダプタはこちらが使用可能でした。

少々固いですが、広げてゆきます。ブレーキフルードのタンク内の液面が上昇します。溢れそうであれば、抜き取りましょう。

まだまだ使えそうです。

もったいないですが・・。

ディスクの減り具合。

新しいパッドは DIXCELのESシリーズにしました。
フロント:ES1013912 リア:ES-355264

ブレーキパッドグリスはパッドに付属していましたが、ワコーズのBPRを使用しました。

スライドピンも清掃後、ワコーズのラバーグリスを使用。

リヤ左右の交換が終わったら、フロントは別の日に交換を行います。(フロントのパッドの入荷待ちと安全面上の理由から。)

ここからは別日のフロントパッド交換の様子です。
フロントのジャッキアップ。

スタンドも使用します。

タイヤ取り外し後、ドライブシャフトブーツの破れの有無も確認しましたが、問題なしでした。

キャリパーの取り外しを行いやすくする為、少しセパレーターで広げました。

次に、黒いキャップを取り外し。(2か所)スライドピンがあります。

7mmのヘックスビットでスライドピンを取り外しします。

フロントの方が減りは早いようです。

ブレーキセパレーターで広げます。こちらも液面が上昇します。

減り具合。58,600km

ディスクの摩耗具合。

DIXCELのESシリーズのフロントパッド。

WAKO’S ワコーズ ブレーキ鳴き 防止 耐熱 耐久 ディスクパットグリースの再登場。

BPRの塗布。

スライドピンも清掃後ワコーズのラバーグリスを塗布。

組付け、復旧。

社外品のパッドですが、ブレーキの効き具合も踏み始めは純正より効いている様子です。ブレーキ鳴きは今のところ発生していません。
費用は・・・
フロント¥8,453 リヤ ¥5,280 でトータル¥13,733でした。
純正パッドは・・・
フロント¥17,820 リヤ¥15,290 だそうです。(問い合わせによる部品のみの価格調査)
DIXCEL ESシリーズ
フロント:ES1013912 リア:ES-355264
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