エクリプスクロスTVキャンセラー取付

エクリプスクロス PhevにTVキャンセラーを取り付けしました。

設置後の数週間の使用にてカーナビの自車位置が停止したりその他のトラブルが発生しておりませんので、公開致します。



TVキャンセラーは数社から出ていますが、よくオートバックスなどで販売されているデータシステムのMTV419を選択しました。



新しい車の内装を外すのは勇気が要りますが、内張外しが入りそうな場所にテープで養生します。



隙間があまり無く、ボルボのナビ外しより苦労しました。まずはエアコン吹き出し口のパネルから外します。



パネルが外れましたら、ハザードスイッチ用のコネクタを取り外しします。



クリップの場所は下記を参考にして下さい。



ここからは下記の+ネジと10mmのソケットレンチがあれば外せます。モニターは手前に引けば取れますが硬いです。



下記がナビユニット(モニター)裏です。TVキャンセラーユニットは下記のコネクターの間に分岐コネクターを追加するだけですので車両ハーネスは加工せずに取付可能でした。



下記がキャンセラーユニットです。ジャンパーピンがあり、エンジン始動時に自動的にキャンセル機能が有効になるようにしました。電源ON時に毎回キャンセルボタンを押す必要がありません。



ユニット本体はハンドル下のパネルを外し配線、設置を行いました。キャンセル切り替えボタンはハンドル下付近に設置。

後はナビなどを復旧して完了です。キャンセル中でもナビの自車位置は更新されており、ルート案内も問題ありません。今のところ弊害は発生しておりません。

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EVコンセントの取付

プラグインハイブリッド車(PHEV)の導入に伴い納車待ちの間に充電コンセントを取り付けする事にしました。

材料は Panasonic製で揃えました。

コンセント:WK4322S
漏電ブレーカー:BSHE23022
ケーブル:CV5.5 3C 許容電流 44A
メーカー指定棒端子 他..



下記の場所に設置する事にします。



天井裏の入線経路を確認して穴をあけます。



アウトレットボックスの取付。穴付近のコーキングなども行います。



PF管を使って配管を行いました。



PF管は防犯カメラ設置時に余っていたので助かりました。



CVの入線。メーカー指定棒端子を使用。



ブレーカー付近まで入線出来ました。



ブレーカーの追加、接続。



メガチェック。



銘板も更新しました。



完成。

当記事投稿時点で1ヶ月ほど経過しておりますが、充電は正常に行われております。

充電コントローラーはよく出来ていて、接地工事(アース)などが悪いとエラー判定で充電されないようですがエラーも無く問題ありませんでした。

掛かった費用は¥14,000ほどで済みました。

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