Volvo V40 D4 SE 2016のバッテリーについて
輸入車はディーラーでバッテリー交換をするとかなり高額請求
されるらしいのでまだバッテリーが元気なうちにサイズを測りました。
交換時を想定して取り外していきます。

カバーを外すと複数のターミナルが現れました。
数カ所端子を外す必要があります。
小さなターミナルは外さなくてもOK。

品番が現れました。これをメモして調べることに。

品番及び実測で一致したのが下のサイズ
278 x 175 x 190

D4 2016年モデルは純正 容量 70Ah 760CCA
別グレードでは 80Ahもあるようですので要確認!
BOSCH BLA-70-L3 AGMバッテリーが適合取り付け確認済み
AGMバッテリー搭載車には AGMバッテリー以外を搭載すると
充電仕様が異なりバッテリー上がりの可能性が出るようです。
ボルボ純正バッテリーの製造元 VARTA AGMバッテリーの価格は・・2万円ほど
2016/10/16 補足事項
ターミナルベース取り外しについて

ターミナルベースは上記のトルクスビスでバッテリーと連結(引っ掛け金具と思われる)されており
緩めると引っ掛け金具が浮き外れます。(最初は固い可能性あり)

バッテリー本体にあっては上記写真のボルトで固定されており
緩めるだけで外れそうです。
実際にバッテリーを外す場合、V40標準装備の
ストラットタワーバーも取り外す必要が
あるかもしれません。この辺りは実際の作業時の状況判断が必要です。
配線についても当初の写真で外れている部分の他に
状況に応じて取り外す必要があります。
(ターミナルベースが外れれば必然的に外す必要の有無が判断できるかと思います)
また、戻し忘れ防止でテープで印を付ける等を行う必要もあるかもしれません。

工具例
国産車と比べると非常に面倒ですが現在バッテリーの健全性が 75% (新車から10か月経過)
2年を目途に実際に交換してみたいと思います。
今回の作業も活線部分の取り外し作業が伴いリスクのある作業になります。短絡時には数百Aが流れ大変危険です。
↓実際に交換しました。
V40 メインバッテリー交換実施
