バーグマン200 レビュー、HID取り付け

バーグマン200 レビュー、HID取り付け

 

先日、Honda PCX 125 から SUZUKI バーグマン 200 に乗り換えました。

PCXはウエイトローラを変えていて加速は良く、
バーグマン200は試乗せずディーラー(SBS 隼)で購入したのですが
納車後の感想、PCXと比べ物にならないくらい加速も良く安定感も良いです。

以前乗っていた Honda フォルツァ MF08 より速いのは意外でした。

装備オプションは ETC、グリップヒーター、ナックルバイザー、ラジエーターガード、イモビセキュリティアラーム

PCXにはHIDを装着していたため、バーグマンのヘッドライトは暗く感じました。
今回もHIDを購入して取り付けをする事に・・。

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感想(46件)

スクーターは外装を外すのが面倒ですが、純正カタログのHIDは
5万円 + 工賃ですから仕方ありません。 今回 6千円で済みました。
整備マニュアルは1万円しました。HIDより高いです。

バーグマン200のH7は 変換アダプタが付いていて高さを変えている為
H7 汎用HIDそのままでは固定してもソケット固定バネがしっかり当たらずぐらつきが発生します。
下記のようにワッシャーを加工して同じ高さまで変えてやる必要があります。

下の写真が元々付いているアダプタとバルブです。

M16ワッシャーはホームセンターで数百円(3枚必要)。
H7の座金の突起に合わせて サンダーで削る。

HIDソケットの樹脂も若干ヤスリで削らないとワッシャーが入りません。
突起に合わせて耐熱ボンドで固定。
一日乾燥させて あとは 装着するのみ。
純正のゴムカバーは加工なしでそのまま利用できます。

今回使用した HIDは 配線無加工で利用できました。 ソケットハーネスのジャックにピンを差し
溶着テープを巻きます。

以下は説明書に載っていない事も含めて載せておきます。
(価格.COM レビューにも当方が投稿しています。)

***バーグマン200の発電機について***

ジェネレーターコイル無負荷電圧:回転数 5000rpm時 60V AC
ジェネレーター最高出力 : 5000rpm時 350W
充電電圧:5000rpm時 13.5 ~ 15V
グリップヒーターON、HID 点灯、アイドリング 1700rpm時でも不具合無し。

***灯火類 容量***
ヘッドランプ H7 55W x 2 == 1つ HID 55W へ変更
ポジション 5W x 2 == 2.5W T10 LEDへ変更
ブレーキランプ 21/5W x 2
ウインカー 21W x 4
ライセンスランプ 5W == 2.5W T10 LEDへ変更
トランク 3.4W

***エンジン***
アイドリング回転数(ECU制御) 1700~1900rpm

***燃料噴射時間補正センサ***
水温センサ
バッテリ電圧センサ(電圧低下時噴射時間 + )
エンジン回転信号
始動信号
加減速信号

***噴射停止制御***
バイク転倒センサ
オーバーレブリミット信号

追記 トランク収納改善

トランク内に100円ショップで買ったフェルト生地をホットボンドで固定
説明書はシート裏にファイルケースに入れて固定しました。

 

サイバーナビ、SSD乗せ換えの方法、ATA パスワード解除

サイバーナビ、SSD乗せ換えの方法、ATA パスワード解除

カロッツェリア ハードディスクナビ avic-ZH9900の
ハードディスクイメージの保存に挑戦しました。

 

すでに周知されている事ですが、このハードディスクには ATA Passwordが施されており、分解し PCに接続してもアクセスできないようになっています。
パスワードロック解除で有名な方法は やはり富士通法又は有料による解除サービス(5千円)を利用する事。
他に解除状態から電源を遮断せずにケーブルを入れ替えるスワップ法があるようですが、
今回は下記の理由により別の方法で行いました。
1.富士通法では 旧型の富士通製のハードディスクが必要になる事
2.有料サービスは一度解除するごとに費用が発生する事 今回の方法を利用すると・・・。
1.カーナビのHDDのみで解除可能である事 2.解除に費用が発生しない
 

必要な物

1.IDEが利用可能なPC (今回はサーバー機 PowerEdge SC440を利用)

2.IDE 変換ケーブル(2.5インチから3.5インチ用)

3.USB<->IDE 変換アダプタ (イメージ保存時にUSBで接続する為)

4. DOSが入ったUSBメモリ(ここに HDAT2 と ATA パスワード解析ツールを一緒に保存する)

5.分解に精密な #1+ドライバと トルクス T6が必要。

6.半田コテ、半田吸い取り機

 

まずはカーナビのブレインユニットを分解し、ハードディスクを取り出す。

基盤の赤丸の所を半田吸い取り機で吸い取り、曲げてある金具を外せるようにする。

内臓されていたHDDは東芝製 MK8050GACE 車載用モデルでした。

HDDをIDEで接続し 確認するとやはりロックされています。

プログラムで解析をさせてみた所、 ELAPSED Time 00:00:01 ・・・1秒でロックが外れました。

念のため確認。 SECURITYの項目が無くなっています。

あとは Windows上からディスクイメージを保存するだけです。 SSDがあればSSD化したいのですが所有していないのでまた後日。

↑今回入手したSSD CSSD-P128WJM

2014年12月24日 SSDを入手したので保存しておいたイメージでレストア。 改装に成功しました。

データのレストア 組み込み

2018-01-22

サイバーナビSSD化に関するコメント機能停止について

サイバーナビ SSD化に関する当ページのコメント機能再開の要望を頂きました。当コンテンツについては現在サイバーナビを手放しており、問い合わせを頂いても確認や検証等が出来ず返答しかねる可能性が高い為、停止させていただいております。

当ページに掲載されている物以外の情報は現在持ち合わせておりませんのでご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

関連情報 (当サイト管理外)

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