新たなV40用診断機

以前、AUTEL のMaxiAP AP200という診断機を紹介しましたが、今回更に高機能な お手軽診断機を試してみました。



THINKCARのTHINKDIAGという物です。こちらもスマートフォンとBluetooth通信で診断を行う物です。



初回利用時に車両メーカーを選択し(Volvo)1年間は無料で利用出来ます。
AUTEL AP200では初回選択メーカーに限り、無期限利用が出来る点が良かったのですが・・。



使用方法はAP200と同じく車両診断ポートにドングルを接続し、スマートフォンの専用アプリからBluetooth(無線通信)により診断します。



スキャン中の様子。他の診断機でも出ていたエラーを検出しました・・。



以前から出ているエラーですが、実害は無いので放置しています。



TVチューナー系ですが、これはTVチューナー交換前から発生しています。(TVは正常に映っています。)



こちらはSRI(サービスリマインダーインジケータ)のリセットやABSユニットのエア抜き、バッテリー交換時のリセット等の項目があります。



シートヒーターの温度変更も行えるようです。



こちらはDPFの強制燃焼メニュー。AP200でも可能な項目です。エンジン始動後間もない時の画面なので温度は低めです。

強制燃焼は走行距離が短い状態などが続き、限度を超えるとエンジンチェックランプが点灯する。それくらいで起動させる機能だと思いますが、念のためDPFの蓄積状態を確認すると少量であった為現在良好でした。

確認のために強制燃焼モードをスタートさせると勝手にアイドルアップしましたので機能しているようです。(2000rpmくらい)



レーダーの校正メニュー。触らないほうが良さそうです。



他にもアクティブチェック(ソレノイドやファンモーター、スロットルなどを動かして動作確認)も実際に利用出来ましたので AUTEL AP200よりは強力な診断機になっています。

調整項目は勝手に変更すると不具合等発生する可能性もありますので注意が必要ですが、これからお手軽診断機を購入するのであれば、THINKCARのTHINKDIAGは良いかもしれません。

本体以外の費用(本体購入1年間は1メーカー無料)
Volvo診断ソフト $39.95 / 1年間
トヨタなど $39.95 / 1年間
テスラ $299.00 / 1年間
全メーカーパッケージ $129 / 1年間

AUTEL MaxiAP AP200の記事は下記へ・・

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V40で高原キャンプ

V40でまたまたキャンプに行ってまいりました。



標高900m少々の涼しい所へ行ってまいりました。



クイックキャンプのワンポールテントと無名のタープです。素材は両方ポリコットンで前回と同様のテントです。



設営後、今日は簡単にうどんで済ませました。



夜はメスティン炊飯とステーキ肉を用意しました。



ステーキ肉はナイフで切り備長炭で焼きます。



キャンピングムーンの小型バーベキューコンロを使用。備長炭も少しで済みます。



夜はテント内も寒いくらいなのでヒーターアタッチメントを使用してみました。発生した熱が真上に上がりテント上部のベンチレーターからそのまま熱が逃げてしまうのですが、ストーブファンを使用する事により、テント内が暖かくなりました。



ヒーターアタッチメントの使用には換気を行えるようにし、一酸化炭素警報機を使用しています。正常な燃焼状態では一酸化炭素モニターは0ppmを示していました。炭などでテストを行うと200ppmを超え警報が鳴りました。(屋外でテスト)



次の日の朝は霧が発生していました。夜中は鹿の鳴き声が聞こえていました。



モーニングはハンバーグと目玉焼き。



イングリッシュマフィンを焼き、ハンバーガーに。



今回もトラブル無く、終える事ができました。
道具満載で、急な坂道もストレス無く登るV40。こういったシーンではディーゼルで良かったと思います。

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