V40 フロントブレーキ清掃

ブレーキは重要保安部品です。作業ミス等により人命に関わる事故につながる恐れがあります。また、DIYでは四か所の同日作業はお勧め致しません。


フロントホイールがリアより熱を持っていたのでブレーキ引きずり等確認も兼ねて 清掃を行いました。

まずはジャッキアップ、タイヤが手で少し回るか確認、シックネスゲージ 0.02mm 入りました。 引きずりは無さそうです。そしてタイヤの取り外し。



スライドピンキャップを取り外し7mmヘックスでスライドピンの取り外し。(二か所)



ブレーキホースを外します。キャリパー本体のニップルのキャップを使って栓をしています。(ブレーキフルード漏れ防止)



スライドピンの清掃。



エアコンプレッサーを使用してピストンを少し出し、ダストカバーやシリンダーの錆等確認。綺麗な状態でしたので交換は先延ばし。(部品見積もり済み)



スライドピンにグリスを塗布して復旧していきます。



最後にエア抜きを行い復旧です。フロント左右清掃完了。

V40 VIDAが利用可能に

Volvo V40 D4 2016年式でも純正の診断ソフト Volvo VIDAが利用可能になりました。

Windows10上に仮想マシンとしてWindows7をインストールしてVolvo Vida 2015をインストールしました。(Vida 2014では不可)



アクティブテストでラジエーターファン等を手動で動作させて動作チェックを行えます。



煤の量の確認やオイル量の確認ができます。



パーツリストもあります。


これがあるとDIYの可能性が大幅に広がります。

VDASHとVIDAの両方を EZBook3 Proにインストールしましたがスペック的には問題なく動作しました。

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